デイリーホーリーホック

【HHレポート】「20年の軌跡を辿る『水戸ホーリーホック 20周年のあゆみ展』 徳川ミュージアムで3月29日まで 自宅に眠るお宝グッズ募集中!」 (2015/2/24) ※全文無料公開

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【写真 米村優子】

歴代ユニフォームや懐かしのマッチデープログラムなどの展示で20年の歴史を振り返る

昨年、創立20周年を迎えた水戸ホーリーホックのユニフォーム、貴重な資料や写真からその軌跡を辿る「水戸ホーリーホック 20周年のあゆみ展」が、水戸市見川の徳川ミュージアム・イベントルームで3月29日まで開催されています。
これは水戸徳川家ゆかりの品約3万点が収蔵されている同ミュージアムの理事長で、後援会「葵龍会」会長・德川斉正さん、水戸市議会議員・渡辺政明さんの協力により実現した企画展。
会場内には歴代全てのユニフォーム17点、懐かしのマッチデープログラムやチラシ、書家・川又南岳さんが揮毫したクラブスローガン、名場面や名ゲームの公式写真や新聞記事、ガールズアンドパンツァーのイラストパネルなど展示されています。

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【写真 米村優子】

来場した小美玉市の木間塚政人さん(筑波大2年)は「一昨年の9月頃から水戸サポーターになったので、コスタリカ代表と試合したことを初めて知りました。それに最初のチームロゴがすごくカワイイですね。とても新鮮な印象を受けた展示でした」。
水戸市在住の公務員・菅本智克さん(41)は「2008年頃から水戸サポーターとなりましたが、知らない時代の歴史も知ることができ、今年もより一層応援しようと思いました。心に残ったのは塩谷司選手の『シオ 日の丸を背負うお前をみたい』の写真。またこういう選手が出て来てくれたらなと思いました」と話し、紆余曲折を経て、着実に前進してきたホーリーホックの歴史に感銘を受けた様子でした。

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【写真 米村優子】

自宅に眠るお宝グッズを募集中!

こちらの企画展は現在、サポーターの自宅に眠る水戸ホーリーホックのお宝グッズを募集中。
実は昔のマッチデープログラムなど、クラブに残っていないものも多々あります。そこでこの機会にサポーターが所有する様々なグッズを現物、写真等で展示したいと、ホーリーホックは提供を呼び掛けています。
「数多くの皆さんに企画展を見ていただくためにも、サポーターの皆さんのお家に眠っているものを持ち寄っていただいて、この展示を共に作り上げていきたいと思っています」と沼田邦郎社長。
果たしてどんな珍品や逸品が集まるのか、今後の展示にも注目です!

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【写真 米村優子】

グッズ提供希望者は、水戸ホーリーホック事務所に持参、または下記の住所へ郵送で応募しましょう(※グッズは企画展終了後、返却されます)。
〒310-0852 水戸市笠原町136-1 株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック「20周年のあゆみ展」宛
詳しくはTEL:029-212-7700 水戸ホーリーホック事務所へ。

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【写真 米村優子】

●「水戸ホーリーホック 20周年のあゆみ展」
期間:2015年3月29日(日) まで
場所:徳川ミュージアム イベントルーム(水戸市見川1-1215-1 TEL:029-241-2721)
開館時間:10:00~16:00(※入館は閉館の30分前まで)
休館日:期間中は無休(※通常は月曜日。祝日の場合は開館)
入場料:無料(展示室内の企画展、常設展は高校生以上1080円、小中学生702円。※期間中、水戸市内の小中学生は無料)
※3月22日(日)はホーリーくんが出演するイベントを開催予定。

(米村優子)

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