【レビュー】明治安田生命J2リーグ第2節ジェフユナイテッド千葉戦 「強烈なプレスを前に失われた積極性」(2015/3/16)
横パスとバックパスばかりになってしまった
自分たちのサッカーを見失った前半20分以降の25分間がすべてであった。
「いい試合の入りができた」と柱谷哲二監督が振り返るように、序盤は前節同様「前」を強く意識したサッカーを繰り広げ、千葉と互角の戦いを演じてみせた。両サイドから攻め立て、13分には左サイドを抜け出した宮市剛からのクロスを馬場賢治が頭で合わせる決定機を築いた。
しかし、1つのプレーが流れを変えた。
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