デイリーホーリーホック

【プレビュー】明治安田生命J2リーグ第5節カマタマーレ讃岐戦 「何があってもバランスを崩さない。新たなメンタリティーへの挑戦」(2015/4/1)

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【写真 水戸ホーリーホック】

引き分けでいい。その真意は!?

「極端な言い方をすれば、引き分けでいい。そのぐらいのスタンスで臨みます」
今節讃岐戦への意気込みを聞かれ、柱谷哲二監督は口にした。その表情には笑みがこぼれていたが、決して冗談ではない。
水戸にとって新たな「勝者のメンタリティー」へ挑戦するゲームとなる。
前節愛媛戦は「負けたくない!」ではなく、「絶対に勝つ!」という意識を持たせて、選手たちを試合に送り込んだ。それが今までの「勝者のメンタリティー」であった。ただ、今回の試合は同じテンションで臨んだら痛い目を見る。そう判断した柱谷監督はあえて「引き分けでいい」という言い方をしたのである。

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