デイリーホーリーホック

【HHレポート】[HOLY SPONSORS]第26回・茨城県信用保証協会「共に地域振興を図るためのパートナー」(2015/5/12) ※全文無料公開

水戸ホーリーホックを支えてくれるスポンサーさんにお話を聞く企画「HOLY SPONSORS」。第26回目にレポートさせていただいたのは、今年4月8日からメディアスポンサー、スタジアムスポンサーとして支援していただいている「茨城県信用保証協会」です。水戸ホーリーホックがホームで発行するポスターにロゴを、マッチデープログラムに広告を掲載。また、ホーム戦会場のメインスタンドにバナー広告を掲出中。どのような思いを抱いて水戸の支援を始めたのか、川俣勝慶会長、横山仁一専務理事にその経緯や今後の水戸へ期待すること等をインタビューした模様をお伝えします。

※写真左から2番目が横山仁一専務理事、3番目が川俣勝慶会長 【写真 米村優子】

※写真左から2番目が横山仁一専務理事、3番目が川俣勝慶会長
【写真 米村優子】

メディアスポンサー・スタジアムスポンサー
茨城県信用保証協会 会長 川俣勝慶さん、専務理事 横山仁一さん

柱谷監督の熱意に感銘
飛んでいってしまうぐらい勢いで戦って欲しい


横山さん:茨城県信用保証協会は地域の中小企業の振興を図り、地域に根ざした企業を応援しています。企業だけでなく、色々な振興の役に立っていきたいと常々思っておりました。そこで内部に広報委員会を作りまして、何か地域貢献が出来ないだろうか、それと合わせて我々のPRが出来ないだろうかと検討した中、若手から「せっかく水戸にはホーリーホックがあるのだから応援しませんか?」とアイデアが上がりました。そして「ホーリーホックのスポンサーになることで地域振興に繋げていこう。そして一緒に我々も伸びていこう」と、そんな意見がまとまりまして、地域振興を図るためのパートナーとして水戸ホーリーホックを選ばせていただきました。

川俣さん:水戸ホーリーホックは意気込み、努力は相当なものだと思いますが、今までは結果が付いてきていなかったイメージを持っていました。そんな中、昨年、地域の会合で沼田邦郎社長と柱谷哲二監督の対談を聞かせていただきました。スポーツですから当然結果を求めるので、社長が「何位ぐらいを目指すのか?」「どういう風にチームを育成していくか?」などと質問していたのですが、監督は「リーグ20勝、6位以内を目指す」と目標を熱く語っていました。シーズンオフ中も合宿で選手の生活習慣を整えたりしているのをテレビで観ましたし、監督の熱意が非常に強く伝わって来ました。監督ももう就任5年目になりますよね。出来れば早くJ1に昇格したいという思いがあると思います。ケーズデンキスタジアムの整備、経営の内容が上手く行っても、チームの結果が出なければなりません。今はその両方が着々と進んでいるのだと思います。今季はリーグの真ん中以上の順位になるような力を付けているのではないかと期待しています。応援している方々、みんながそう願っているのではないでしょうか。今季のスローガンは「皆翔」。みんなで頑張って、飛んでいってしまうぐらい勢いを狙っているのだと思います。その勢いで今季を戦って貰いたいです。また、選手達が行っている地域の子ども達の健全育成、教育も応援していきたいですね。

横山さん:我々の協会にもサッカー部がありますし、サッカー好きがたくさんいます。みんなでスタジアム応援をして盛り上げたいと思います!

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

茨城県信用保証協会
中小企業が金融機関から事業資金を借り入れるとき、公的な保証人となって借入を容易にし、金融の円滑化を通じて中小企業の支援を行うために設立された「信用保証協会法」に基づく法人。保証利用企業数は37,436(※県内中小企業者の43.7%)。

茨城県水戸市桜川二丁目2番35号 茨城県産業会館内(本店)
TEL:029-224-7811
http://www.icgc.or.jp/index.html

(米村優子)

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