【レビュー】明治安田生命J2リーグ第21節横浜FC戦 「横浜FCの“柔軟性”に屈した水戸の“徹底”。出し切った上での敗戦を受け止めて次に進む」(1394文字)(2015/6/29)
横浜FCに引き出しの差を見せつけられた
終了間際の“キング”のゴールによって、「最悪のシナリオ」(吉田眞紀人)で締めくくられることとなった一戦。とにかく勝ち点を積み上げたい立場にいる水戸にとってあまりにも悔やまれる結果となってしまった。
過去2戦同様、水戸の勢いが相手を圧倒した。前線から激しくプレスをかけて相手の自由を奪い、サイドから厚みのある攻撃を繰り出した。ボックス内に早くボールを入れる意識が高く、横浜FCの守備陣に圧力をかけていった。DF4枚とボランチの1枚でアタッキングゾーンを固める横浜FCの守備を打開できなかったものの、自分たちのストロングポイントを出すことで横浜FCの狙いを封じることができていた。
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