【インタビュー】飯田優二(トラウムトレーニングコーチ)インタビュー(後編)「トラウムの指導に共感を覚え、指導してみたいと思った」(2492文字)(2015/7/2)
――タイで1シーズン戦い抜いて、日本に戻ってきました。結局引退を決意しますが、現役を続けたい気持ちはあったのでしょうか?
ありましたね。チームも探しました。でも、タイでのシーズンが終わるぐらいに「きついかな」という思いもあったんです。日本に戻ってきてから、チームを探してはいたのですが、自分の実力に対して自信を持てなくなっていました。探していたチームもJFLより下のチームで、そこから這い上がっていけるかどうか。そこのモチベーションを保てるのか。そこをすごく考えました。メチャクチャ悩んだんですよ。昨年の10月ぐらいに日本に戻ってきたのですが、そこから3、4か月悩みながら過ごしていました。「もう無理だな」と思いながらも、やめるという決断をする勇気が出なかった。結構引きずりました。
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