デイリーホーリーホック

【HHレポート】「貴重な資源を未来へパス!ホームゲームで使用済み小型家電回収スタート!」 (2015/8/25) ※無料記事

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

持参した方にはオリジナル水戸ホーリーホックグッズをプレゼント

8月1日の金沢戦からホームゲームでの使用済み小型家電の回収がスタートしました。
自宅で使わなくなった携帯電話やデジタルカメラなどの小型家電を回収して、鉄や銅、レアメタルなどをリサイクルする「小型家電リサイクル法」が2013年4月から施行され、全国の各市町村が役場、出張所、市民センターなどで回収に取り組んでいます。

【写真 米村優子】

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今回、地域住民がたくさん集まる水戸ホーリーホックのホームゲームで、より多くの小型家電を回収、リサイクルを促そうと、資源リサイクル事業を行うスタジアムスポンサーの株式会社リーテムが環境省に企画を提案。平成27年度「使用済電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」(再資源化事業者提案型)の採択を受け、水戸市、ホーリーホックと協働して本事業が実施されています。

【写真 米村優子】

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金沢戦では、場外特設テントに高橋靖水戸市長、沼田邦郎社長らも携帯電話やACアダプターなどの小型家電を持参。角口大征選手、常磐大学の学生ボランティアが来場者に回収を呼び掛けていました。
株式会社リーテム水戸営業部の永山義和さんと大川泰弘さんは「弊社とスポーツチームがコラボして小型家電回収に取り組むのは、平塚ベルマーレさんに次いで2例目。多くの集客力を誇る水戸ホーリーホックさんのホームゲーム会場で、たくさんの小型家電を回収出来ることを期待しております。毎回茨城大学や常磐大学の学生ボランティアさんに参加していただき、若い方へ小型家電のリサイクルの啓蒙活動をしながら、循環可能な環境、社会作りに取り組んでいきたいと思います」と語ります。

【写真 米村優子】

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回収対象となるのは、携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯音楽プレイヤー(CDやMDのプレーヤーを含む)、ICレコーダー、携帯型ゲーム機、電子辞書、電子手帳、携帯型カーナビ、ACアダプター、電気コード、タブレット型端末、外付ハードディスクドライブ。回収ボックスの横30cm×縦15cmの穴に入る大きさの家電のみです。
一度回収ボックスに入れたものは返却不可。取り出し可能な電池は外して、必ずデータを消去しましょう。CDやMDなどの記録媒体、パソコン、電球、蛍光灯は回収対象外なのでご注意を。
持参した方には、オリジナルの水戸ホーリーホックボールペン、クリアファイル、ノートのいずれかを1点プレゼント。毎試合持参してコンプリートに挑戦してみてはいかがでしょうか?

【写真 米村優子】

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使用済み小型家電の回収は、11月14日の札幌戦まで毎ホームゲームで実施中。
スタジアム観戦の際は、自宅の不要な小型家電を持参しましょう!

【写真 米村優子】

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(米村優子)

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