デイリーホーリーホック

【HHレポート】「本間選手が茨城県立こども病院に水戸オリジナルノート100冊贈呈。選手らが病室の慰問やキックターゲットで子ども達と交流」 (2015/9/1) ※無料記事

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

「自分達のプレーを闘病中の子ども達の夢や希望、活力に少しでも繋げたい」

8月6日、水戸ホーリーホックの3選手が水戸市双葉台にある茨城県立こども病院の夏祭りに参加。今季2回目となる病室の慰問やキックターゲットで交流し、本間幸司選手がノート100冊を贈呈しました。
本間選手はオフ期間中、カリエンテプロジェクトを通じて、阪神淡路大震災で甚大な被害を受けた神戸を中心にチャリティーサッカースクール、被災地支援、難民支援など様々な活動を個人で続けています。
今回は同プロジェクトの基金を活用して、闘病中の子ども達に水戸ホーリーホックオリジナルのノートをプレゼントしました。
本間選手は「これからもチャリティー活動を続け、色々なタイミングで何らかの支援をしていきたい」と語っていました。

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

当日は二手に分かれ、小谷野顕治選手と本間選手が病室にいる子ども達に公式グッズなどのプレゼントを渡したり、記念撮影をしながら触れ合い、今瀬淳矢選手は入口前の広場でオリジナルグッズを配布しながら、キックターゲットで子ども達とのサッカーを楽しみました。
大卒ルーキーの今瀬選手は慰問活動を初体験。「少しでも自分達のプレーが子ども達の夢や希望、活力に繋がればいいなと思いました。自分はこれからもサッカーを精一杯やるしかない、更に頑張っていこうと改めて実感しました」と感慨深そうに述べていました。
この日、闘病中の子ども達から向けたられた笑顔は、きっと選手達の力になるはず。そして、選手達は今後の天皇杯やリーグ戦を全力で闘う姿を見せることで、その笑顔に応えていくことでしょう。

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

(米村優子)

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