【コラム】「やっと手にしつつある左右均衡」(1135文字)(2015/9/16)
「左」をいかに生かしていくか
第31節大宮戦、水戸は新たなスタイルを打ちだすことができた。それは「左」を隠すことだ。レビューで書いた通り、勝利を引き寄せた要因の一つとして試合の「流れを読む目」が挙げられる。
特に前半は左サイドからではなく、右サイドからの攻撃を増やしたが、次第に「右サイドの方が相手のプレスは強い」と感じた岩尾憲と石神幸征のダブルボランチが後半は左サイドから攻めていくようにし、その流れの中から決勝点が生み出された。
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