デイリーホーリーホック

【HHレポート】「株式会社ブックエース『ホーリーブック大作戦・強化支援キャンペーン』強化支援金100万円を贈呈」 (2015/11/26)※無料記事

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

キャンペーン期間中の対象店舗来客数は7万2435人、売上は約9000万円を達成

県内中心に複合書店を展開中の株式会社ブックエースは今季、「ホーリーブック大作戦」と題して、毎月オリジナルブックカバーの発行、勝利した翌日のTポイント2倍キャンペーンなど、シーズン通じて様々なコラボイベントを実施してきました。
そのファイナルミッションとして10月10日~25日までの16日間行われたのは、「ブックエース・川又書店×水戸ホーリーホック『強化支援キャンペーン』」。同作戦実施店10店舗の教科書を除く雑誌や書籍の売上1%が水戸ホーリーホックの強化支援金となる大型企画です。
同キャンペーンで集まった強化支援金の贈呈式が11月14日のホーム最終戦で開かれ、株式会社ブックエースの奥野康作社長から沼田邦郎社長に目録100万円が手渡されました。

対象10店舗の16日間の来客数は7万2435人で、売上は約9000万円を達成。
なんと前年と比べると約2000人が普段よりも多くの本を購入して、同作戦対象外の店より売上が250万円もアップ。
奥野社長は「多くのお客様に共感していただいて、普段よりも明らかに本を購入していただいた。『地元の誇りであるホーリーホックをもっと強くしよう!』という地元の皆さんの気持ちの賜物」とキャンペーンの効果を実感していました。
本来の支援金は9000万円の1%である90万円なのですが、水戸への感謝を示す心付けとして10万円を加え、キリの良い100万円が贈呈されたとのことです。
何度も感謝の意を述べていた沼田社長は「いただいた支援金はチームの強化に役立てていきたいと思います。また、店内に売店も作っていただき、選手のサイン会もやらせていただきまして、川又書店さん、ブックエースさんを通じて大きな宣伝になりましたし、観客増員に繋がりました。今回初の試みでしたが、互いにウィンウィンの関係が築けたのではないかと思っています」と相乗効果に手応えを掴んでいた様子でした。

また、劇的逆転勝利に沸いたホーム最終戦の後は、「ホーリーブック大作戦」で発行された9種類全てのオリジナルブックカバーを持参した人のみ参加できる大抽選会が行われ、サンクスマッチオーナー権、VIP席ペア鑑賞券、全選手と記念撮影など豪華景品が贈られました。
今回の「ホーリーブック大作戦」は同社だけのキャンペーンでしたが、奥野社長は「来年は規模を拡大して実施したいです。水戸市を越えて広がっていくように、バックアップしていきたいと思っています」と新展開を予定。
来季も大型企画が期待される「ホーリーブック大作戦」。今後の動向にも目が離せませんね!

(米村優子)

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