デイリーホーリーホック

【インタビュー】船谷圭祐選手インタビュー「苦しいシーズンを戦った経験を来年に生かさないといけない(後編)」(3247文字)(2015/12/22)

【写真 水戸ホーリーホック】

【写真 水戸ホーリーホック】

Q.西ヶ谷監督になってから「前へ前へ」という姿勢がよく出るようになりました。その要因は?
「練習から常に言っていましたし、また、クロスの本数だったり、ペナルティエリア内にボールを入れる回数を増やすということを意識したトレーニングをしていました。それによって、自然とそういう姿勢が出るようになったんだと思います」

Q.「相手に分かられていても嫌がることを続ける」が西ヶ谷サッカーのテーマでもありました。それを貫いたことが力になった?
「それはあると思います。監督はよくその言葉を口にしていましたね。クロスを上げると相手に分かられていても、ウチは空中戦で強い選手もいるし、いいクロスを蹴る選手もいるので、それを続ければゴールにつながると思ってプレーすることができました」

Q.柱谷前監督時代は無闇にゴール前にボールを入れることを嫌いました。そこは大きな変化かなと感じたのですが。
「そうですね。西ヶ谷監督はプレーに迷いを生じさせないために、そういうアプローチをしてくれたところはあったと思います」

Q.船谷選手はFWで出場することもありました。

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