【レビュー】明治安田生命J2リーグ第11節徳島ヴォルティス戦 「強風の中でスタンス出し切るも、浮き彫りとなったチームの課題」(2016/5/4)
狙い通りに試合を進めることはできていた
強風という悪コンディションに両チームともに苦しめられたゲームだったが、水戸は自分たちのスタンスを出し切ろうと奮闘した。
前半は風上を選択して果敢に攻め立て、風下に立った後半も受けに回ることなく、積極的な潰しから鋭いカウンターを繰り出し、徳島ゴールを襲った。「足りないことはあるけど、やろうとしていることとやれていることは多かった」と船谷圭祐が言うように、ここ2試合と同様に攻守において自分たちでアクションを起こして試合を進めることができていた。
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