【レビュー】J2第18節FC町田ゼルビア戦 「ラストプレーで勝利逃すも、課題と手応えが明確に出たゆえの妥当なドロー」(2016/6/13)
25分まで痛感させられた「ベースの差」
まさにラストプレーだった。中盤の競り合いでボールを奪われてからの電光石火のショートカウンター。左サイドから上げられたクロスをファーサイドに走り込んだ鈴木孝司に頭で叩き込まれ、土壇場で勝ち点2が手からこぼれ落ちた。あと数秒我慢することはできなかったのか。勝っていれば、10位まで浮上できていただけに、あまりにも悔やまれるドローだ。試合後、選手たちは肩を落とした。
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