デイリーホーリーホック

【練習レポート】6月16日トレーニング 「J2最古参VS初参戦の真っ向勝負」[コメント]西ヶ谷隆之監督(2016/6/16)

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

パスワークや球際、ライン突破の連携攻撃などじっくり調整

梅雨のぐずついた空模様となった6月16日は、13時から選手寮で山口戦のミーティングが開かれ、13時30分頃からホーリーピッチでトレーニングがスタートしました。

「みんな上手くて、自分たちのスタイルに自信を持ってやっている。プレーに迷いもないし、思い切ってやっている」(兵働昭弘選手)。
「攻撃型でどのポジションの選手もどんどん前に出て来るような印象。全員でコミュニケーションを取って攻守をしないと難しい相手」(今瀬淳也選手)。
選手らが警戒する今季J2初参戦の昇格組のレノファ山口FCは、強豪セレッソ大阪から4得点も奪った攻撃的なパスサッカーを武器にする、勢いのあるチームです。
次節は激しい球際の攻防が予想されますが、湯澤洋介選手は「勢いがあるチームに対して受け身になるのではなく、自分たちのやりたいことをやって、相手にやりたいことをやらせないように、こっちが勢いを持ってやりたい」とJ2参戦17年目の最古参として真っ向勝負で挑む姿勢を示していました。

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