【レビュー】J2第38節対セレッソ大阪戦 「アウェイに負けず、“圧”にも負けず。常に先手を取る姿勢を崩さず手にした勝ち点1」(2016/10/31)
幸先よい先制ゴールは激戦の幕開け
試合はいきなり動いた。4分、C大阪の最終ラインまでプレスをかけた平松宗がボールを奪取すると、ゴール前に走り込んだ佐藤和弘にラストパス。GK手前でシュートを放ったボールはゴールに勢いよく吸い込まれていった。幸先いいスタートを切ることとなったが、「このままでは終わらないと思った」という西ヶ谷隆之監督の予感通り、先制点は激戦の幕開けに過ぎなかった。そこから今季最もタフなゲームが繰り広げられた。
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