【サッカーパック人気1位】 ネルシーニョ監督の会見コメント/J2 第36節 柏 vs 水戸【試合…

デイリーホーリーホック

【インタビュー】西ヶ谷隆之監督インタビュー「徹底を継続しながら、もう一つ上のレベルに進化していかないといけない(前編)」(2016/12/21)

【写真 水戸ホーリーホック】

【写真 水戸ホーリーホック】

Q.シーズンが終了した今の心境をあらためて聞かせてください。
「基本的にもう来季に向けていろいろ考えています。スタッフも含めてシーズンを総括しながら、チームコンセプトもみんなで見直して、次につなげる作業をしています。加えて、今はそのための補強を行っている最中。来シーズンに向けての準備をしっかり行わないといけないと思っています」

Q.昨年の今頃は主力が移籍していく情報が相次ぎました。そして、新たに多くのメンバーが加わってチームはスタートしました。主力が大幅に入れ替わったチームを率いる難しさは相当あったと思うのですが、あらためていかがでしたか?
「難しいと感じたのは、シーズン序盤のところですよね。チームの融合について、自分が思っていたよりも、ちょっと遅かったというか、難しさを感じましたね。でも、僕自身、シーズン通して監督をするのははじめてのことだったですし、その部分もあって、フレッシュ感と言いますか、一から作り直すというところもあったので、そういうことを踏まえれば、ある意味想定内だったところもありました。なので、シーズン序盤、決して内容は悪くなかったのですが、結果というところで難しさを感じてしまったことはありました」

Q.大幅にメンバーが入れ替わった中、個々を組み合わせるというよりも、「ハイプレス」「ハイライン」という戦術を軸として、一つのベクトルに全体を向かわせることによって、チーム作りを行っているように見えました。
「僕自身が一からチーム作りを行うにあたって、このクラブが今後継続していく中で必要な軸を作ることを大事にしました。難しくなった時にしっかり立ち返られる場所を作りながら、シーズン通して戦っていかないといけないと思い、そこを明確にさせました」

Q.「西ヶ谷サッカー」というよりも「水戸のサッカー」の構築ということですか?
「ですね。このチームは若い選手が多い分、チームとしての経験値は高くない。「ボールを握る」ことにもトライしていますが、そういう感じの言葉を出したくないというか、出せないというか。別にレベルが低いわけではないのですが、「ボールを握ること」よりも「ハイプレス・ハイライン」をベースとして掲げた方がスムーズにレベルアップしていくんじゃないかと思うところがあります。そうではないアプローチの仕方の方がうまくいくかもしれないけど、このクラブの場合、そこで崩れるとすごく危険だなと。まだシフトチェンジするのは早いというか、リスクが大きいような気がします。そこは監督の考え方で変えられるかもしれない。でも、僕自身、周囲から見たら経験値が低いのかもしれませんが、そういう形でやっていくのがこのクラブの未来につながると思ってチーム作りを行っています。そこから上積みしていくものをしっかり作れるんじゃないかという認識です」

(残り 1507文字/全文: 2759文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック