【レビュー】J2第2節ツエーゲン金沢戦 「隙を与えず、隙を突く。4得点は我慢強く戦ったことへのご褒美」(2017/3/5)
ポイントとなった20分過ぎのシステム変更
決して内容で圧倒したわけではない。むしろ、水戸にとって苦しい時間帯の方が多かった。それでも大勝できるところにサッカーという競技の面白みが詰まっている。90分で行われる試合の中で訪れる様々な流れに合わせて試合を運ぶことが勝利のカギを握っている。両者の明暗を分けたものこそ、その流れに応じた戦いの差であった。苦しい時間帯をいかに耐えて流れを引き寄せるか。そこで水戸が上回ることができたのだ。
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