デイリーホーリーホック

【HHレポート】「『ホームタウン活動に役立てて欲しい』 茨城日産が電気自動車を無償提供」 (2017/3/14) ※無料記事

※(写真左から)茨城日産自動車株式会社の加藤啓進会長、沼田邦郎社長、島田祐輝普及コーチ、ホーリーくん
(写真 米村優子)

島田祐輝普及コーチらがあいさつ運動やサッカー教室に提供車両を活用

昨年11月3日、「茨城日産サンクスマッチ 徳島ヴォルティス戦」で、茨城日産自動車株式会社(加藤啓進会長)が水戸ホーリーホックのホームタウン活動をサポートしようと日産の車「e-NV200」を無償提供しました。
そして今年2月末、元水戸の選手で普及コーチとして戻ってきた島田祐輝さんと沼田邦郎社長が水戸市千波町の茨城日産自動車株式会社本社へ訪れ、同車両を受け取りました。

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

今回、提供を受けた「e-NV200」は、フル充電で約190kmを走行する100%の電気自動車。
ホーリーホックのエンブレムやホーリーくんのイラストでラッピングされ、中は荷物がたっぷりと積める5人乗りの車両です。主に子どもたちと関わるあいさつ運動やサッカー教室への移動用に活用されます。
茨城日産のスタッフは「これから普及していく電気自動車を使って、地域への活動やアカデミーの育成に役立てて欲しいです」と話し、島田コーチは「電気自動車なので、環境にも優しくて、すごく静か。初めて乗る車なので、運転も楽しみです。街中を走るだけでホーリーホックやこの車の宣伝にもなりますし、大事に乗りたいです。Jリーガー時代は色々な経験をさせて貰ったので、地域の子どもたちにもそんな経験を与えられたらいいなと思っています」と笑顔で話していました。

この車は一年間、無償貸与される予定。
環境に優しいエコな電気自動車が加わり、ホーリーホックの地域貢献がますます捗ることでしょう!

【写真 米村優子】

(米村優子)

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ