【レビュー】J2第13節横浜FC戦「激しい雨が降り続く中、ぶつかり合った両チームの集中力。首位相手に隙を見せることなく勝ち点1を獲得」(2017/5/14)
ある程度自分たちの狙い通りに試合を運べた
早朝から雨が降り続いたため、残念なピッチコンディションでの試合となってしまったが、その中で誇らしく思えたのが、ケーズデンキスタジアム水戸の芝であった。2015年春に張替が行われた芝には最新の暗渠設備(地下にある水溝)が設置され、大量の雨が降り注いだ状態にも関わらず、ピッチ上に水たまりはわずかしかできず、「サッカーにならない」状態になることはなかった。根本的な部分から芝の張替を行ってくれた水戸市と、そして日々丹念に芝の管理を行っているスタッフに対する感謝の思いがいつも以上にこみ上げてきた。そして、最高のピッチで試合を見られる喜びをあらためて噛みしめさせてくれた。
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