【プレビュー】J2第40節V・ファーレン長崎戦「隙を作らず、隙を突け。我慢比べを制して、『今までと違う』を示せ」(2017/11/4)
残り3試合の持つ意味は大きい
リーグ戦も残すところ、あと3試合。ホームゲームは次節と合わせて2試合となった。前節の結果により、J1昇格プレーオフ圏内の6位以内に入る可能性は消滅した。だが、それでも「目の前の試合に集中して戦う」(林陵平)ことがプロとしての義務であり、ホームのサポーターに勝利の姿を見せることは絶対的な使命である。それを突き付けられた一戦となる。「今までシーズン終了した時の順位が中間であることが多く、『いつもの水戸』と言われちゃうこともある。ここでしっかり結果を残して、今季を終えるということが今の目標」と内田航平が言うように、「今までの水戸と違う」ところを見せることが残り3試合に求められることとなる。
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