【HHレポート】「『茨城をサッカー王国にするための熱い応援を』 大井川茨城県知事がホーム最終戦に来場!」(2017/11/14) ※無料記事
知事就任以降、スタジアムへ初来場!山形戦を最後まで観戦
今年9月に就任したばかりの大井川和彦茨城県知事が12日、ホーム最終戦に来場。
「茨城をサッカー王国にするための熱い応援を」とホーリーホックサポーターらへ呼びかけました。
知事として、KSスタへ初来場を果たした大井川知事。
試合直前のセレモニーではサポーターから大歓声で迎えられながら、12番のユニフォーム姿で登場しました。
今季J1優勝目前の鹿島アントラーズや東京オリンピックのサッカー会場にカシマスタジアムが承認されたことを引き合いに出し、「ホーリーホックは今年、過去最高順位を獲れそうな位置にいます。いつか鹿島アントラーズと水戸ホーリーホックでJ1の2強として争えるよう、茨城をサッカー王国にしたいと思っております。そのためには、サポーターの応援が必要。これからもホーリーホックを熱く、熱く応援して下さい!」と会場を盛り上げました。
J1での茨城ダービーの夢を語った大井川知事は、その後の囲み取材で「茨城県としてもホーリーホックに対してできることを更に考えていきたいです」と述べ、前向きな姿勢を見せていました。
サッカー王国・茨城を実現するため、茨城県としての熱い、熱いサポートも期待したいですね!
◯囲み取材コメント
Q.スタジアムの雰囲気はいかがでしたか?
「随分盛り上がっていて、熱気を感じました。素晴らしいと思います」
Q.以前にもスタジアムへいらっしゃったことがあるんですよね?
「ええ。選挙中でしたけれども。その時は最後までいられなくて残念でした。今日は最後までしっかり観戦しようと思います」
Q.茨城県としてホーリーホックに期待することとは?
「やはり強くなることでしょうね。強くならなければ、人気も上がりませんし。J1への道が拓けるような試合が出来れば、ファンも付いて、スポンサーも付いて、もっと強くなるという良い循環ができます。選手と経営陣の努力で、サポーターの熱い応援をもっと集めてくれることに期待しています」
Q.茨城県としてはどんなサポートをしていきたいと考えていますか?
「今でも色々とサポートをしている所ですが、県としてもホーリーホックに対してできることを更に考えていきたいと思っています」
(米村優子)