【インタビュー】笠原昂史選手「7年目で目標のシーズンフル出場達成。こだわったのは『チームを勝たせるプレー』(前編)」(2017/12/13)
2017年シーズン、攻撃のMVPが前田大然ならば、守備のMVPは間違いなく笠原昂史だろう。
昨季途中に本間幸司から守護神の座を奪うと、今季はシーズンフル出場を達成。
シーズン通して安定したパフォーマンスを見せただけでなく、スーパーセーブを連発して何度もチームを救った。
圧巻のパフォーマンスを披露し続けた笠原にシーズンを振り返ってもらった。
今年に入ってから特に意識して何かを変えたことはない
Q.1年間お疲れ様でした。シーズンを終えた現在の心境は?
「とりあえず、目標としていた全試合出場を達成できてよかったという思いです」
Q.シーズンが終わった時、ドッと疲れが出た感じでしたか?
「そうですね。リーグ戦が終わってからも練習がありましたが、こんなにも気が楽になるものかと。あれだけリラックスしてトレーニングしたのは久しぶりだなという感覚でした。サッカーを楽しむことができました」
Q.7年目にして、シーズンフル出場を果たしました。充実したシーズンだったのでは?
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