【レビュー】J2第2節ジェフユナイテッド千葉戦「『タフさ』という新たな一面を見せて、もぎ取った価値ある勝ち点1」(2018/3/5)
セカンドボールを拾えずに苦しんだ前半
「90分間ずっと攻められている印象だった」と長谷部茂利監督が振り返るように、序盤から千葉の猛攻を受ける展開となった。サイドからの厚みのある攻撃を封じることができず、15分間で8本ものシュートを放たれるほど、一方的な展開を強いられた。しかし、そこで千葉の前に立ちはだかったのが、水戸の新守護神・松井謙弥だ。7分、右CKからラリベイにフリーで頭で合わされるも素早い反応でセーブ、こぼれたボールも足でクリアしてゴールを死守した。その後も千葉の猛攻にさらされながらも、松井が好セーブを連発。無失点で切り抜けた。
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