J2第20節愛媛FC戦「勝利を引き寄せた茂木の強烈な一撃。90分の戦いに感じさせたチーム成熟度の高まり」【レビュー】

2018年06月25日 12時34分　
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【写真　水戸ホーリーホック】

ハーフタイムの長谷部監督の言葉

「前半のうちに多くのチャンスを作りながら無得点で終えた試合は勝てていない。しかも、引き分けもない。すべて負けている。もう同じことを繰り返してはいけない」
ハーフタイムのロッカールームで、長谷部茂利監督は選手たちにそう伝えた。
アウェイながらも立ち上がりから水戸が愛媛を圧倒する展開が続いた。トップ下の伊藤涼太郎が起点となり、厚みのある攻撃を誘発。伊藤涼をはじめ、ジェフェルソン・バイアーノ、黒川淳史、小島幹敏などが立て続けに決定的なシュートを放った。1点でも入れば、大量得点も期待できる。そんな内容が繰り広げられた。しかし、愛媛の粘り強い守備とGKの攻守に阻まれてゴールを奪うことができないまま前半を終えることとなった。

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