J2第21節アルビレックス新潟戦「内容で圧倒するも決勝ゴールを奪えずにドロー決着。ただ、チームとしての確かな成長を見せた90分であった」【レビュー】
先制されても積極性を失わずに攻め続けた
序盤からボールを支配したのは、アウェイの水戸だった。4-1-4-1システムを採用する新潟は9人のブロックを組み、水戸が自陣に入ってきたところで厳しくプレスをかけてボールを奪い、速攻を仕掛ける戦いを仕掛けてきた。その相手に対して、ボランチの2人がうまくボールを引き出しながら展開して、攻め込もうとした。だが、伊藤涼太郎、黒川淳史、木村祐志ら2列目の選手にボールが入った際、相手は人数をかけてボールを奪いに来るため、攻め込みながらもゴール前へ侵入することはできなかった。
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