J2第26節愛媛戦「リベンジに燃える愛媛を返り討ちにして、3度目の勝利を。試合の入りが勝負のカギを握る」【プレビュー】
過去の対戦の「記憶」は大きな意味を持つ
「実は栃木戦の時もそれを警戒していました」
長谷部茂利監督はそう振り返る。互いにプライドをかけた戦いとなる北関東ダービー。前回の対戦で水戸はアウェイの地で栃木に2対1で勝利をおさめている。栃木としてはホームで赤っ恥をかかされたこととなる。だからこそ、「アウェイで戦う北関東ダービーでリベンジしてやる」という思いを強く持って前節に挑んできたことは間違いない。終盤、水戸が畳みかけるようにチャンスを作ったものの、栃木は最後まで集中を切らすことなく、水戸の攻撃に対応し続けた。それも前回対戦の屈辱があったからだろう。
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