デイリーホーリーホック

「そば処対決となった新潟戦で『常陸秋そばデー』開催!両サポーターが茨城の滋味に舌鼓」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

10月スタートの常陸秋そばスタンプラリー、県北地域のそば祭りやイベントをPR

今年も茨城が誇るブランド蕎麦「常陸秋そば」の美味しい季節が到来!
9月23日、「へぎそば」が有名な新潟とのそば処対決となった一戦で「常陸秋そばデー」が開催されました。

常陸太田市の旧金砂郷地区赤土が発祥の常陸秋そばは、実が大きく、芳醇な香りと甘味が特徴。全国のそば職人やそば通を唸らせる逸品として、高い評価を得ている品種です。
その主な産地である県北地域では、新そばの収穫に合わせてそば祭りを開催。県北地域や都内の対象店舗で常陸秋そばを食べてスタンプを集めると、3万円相当の温泉旅行ペア宿泊券など豪華賞品が当たるスタンプラリーが実施されています。
10月1日からスタートするスタンプラリーに先駆け、主催する茨城県の県北振興局、常陸太田市によって、県内外各地から数多くのサポーターが訪れるホーリーホックのホーム戦でPRイベントが実施され、常陸秋そばの販売、スタンプラリーの冊子や県北地域のイベントのチラシが配布されました。
特に人気だったのは、JA常陸「西金砂そばの郷そば工房」のブース。県北地域の郷土料理「けんちんそば」と定番の「もりそば」が各250食ずつ提供され、イベント開始直後から販売終了まで長蛇の列が。
運良く購入できた水戸と新潟のサポーターは、手打ちの常陸秋そばを美味しそうにすすり、茨城の滋味を満喫している様子でした。

【写真 米村優子】

今年は県北地域各地で8月上旬に種まきが行われ、水戸から城里町「アツマーレ」へ向かう道中でも真っ白なそばの花が満開を迎えています。
新そばの時期までもうすぐ。練習見学やスタジアム観戦、県北地域へお出かけの際は、茨城が誇る秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか?

常陸秋そばスタンプラリー、各地のそば祭りやイベントについて詳しくは、茨城県のホームページをご参照下さい!
https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kenpokusinkou/chiiki/soba/h30_stamp_rally.html

【写真 米村優子】

(米村優子)

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ