J2第39節モンテディオ山形戦「ジェフェルソン・バイアーノ出場停止の状況で期待したい、長谷部監督の“ロジックを壊す”采配」【プレビュー】
6位以内チームとの対戦は2分10敗
長谷部茂利監督の来季続投が発表された。
目標の「J1昇格」こそ実現できなかったが、シーズンを通してアグレッシブなサッカーを貫き、そして、躍動感あふれるサッカーで大きな可能性を感じさせてくれるサッカーを見せてくれた。昨季終了後、主力選手の大半がチームを離れ、不安とともに挑んだシーズンであったが、長谷部監督がチームを一つにまとめあげて戦ってきた。一時は下位に沈んだこともあったが、夏場に持ち直して「上」を目指して戦うことができた。その手腕は評価されてしかるべきだろう。また、クラブの決断に不満を持つ人は少ないだろう。だからこそ、来季に向けて希望を抱けるような試合を残り4試合では見せてもらいたい。
(残り 1583文字/全文: 1979文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ