デイリーホーリーホック

J2第39節モンテディオ山形戦「2トップを中心とした鬼気迫るハイプレスを敢行。勝利とゴールへの執念で山形を圧倒」【レビュー】

【写真 水戸ホーリーホック】

ボール奪取からショートカウンター繰り返す

「相手のプレスのよさに太刀打ちできなかった」
試合後、山形の木山隆之監督がそう語ったように、水戸のプレスが山形を圧倒した。そんな90分であった。

前節に続き、ハイプレスを徹底した今節だったが、前節よりもその強度ははるかに高く、強度が高かった。その旗手となったのが、岸本武流とバティスタの2トップだ。前々節東京V戦でも2トップを組んだ2人。しかし、やや守備的な戦いを選んで挑んだ中で守備のタスクはこなせたものの、攻撃面で力を発揮しきれず、不完全燃焼の試合となった。そして今節、ジェフェルソン・バイアーノの出場停止という状況で再びチャンスが巡ってきた。「(2人とも)絶対に何かを残したいという気持ちが強かったと思う」と細川淳矢が振り返るように、試合開始から鬼気迫るプレーで前線から強度の高いハイプレスを敢行。パスコースを限定するだけでなく、自らもボール奪取を繰り返し、そこからショートカウンターでゴールを狙った。

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