デイリーホーリーホック

「北海道のサッカー少年少女たちに冬場に天然芝でプレーする機会を。『スカイマーク×茨城空港 サッカーフェスティバルU-11開催』【ニュース】※無料記事

写真左からスカイマーク株式会社仙北谷茂秘書室特命事項担当執行役員、(中央)水戸ホーリーホック営業チーム営業担当眞田光一郎氏、(写真右)茨城県政策企画部交通局空港対策課鴫原俊秀課長
【写真 佐藤拓也】

12月20日、東京都のJFAハウスで12月23日と24日の2日間、城里町のアツマーレで開催される「スカイマーク×茨城空港 サッカーフェスティバル U-11」の会見が行われました。

今大会の目的について主催する水戸ホーリーホック営業チーム営業担当の眞田光一郎氏は「これまで夏休みに中学生と高校生の大会を開催してきて、次は小学生年代の大会を主催したいと考えていました。参加チームの枠組みを考えている時に、冬場に外でサッカーをする機会が少ない北海道のサッカー少年たちを茨城に呼んで天然芝のピッチでプレーさせてあげたい。北海道のサッカー少年少女に貢献したいという思いで企画させていただきました」と説明。「今年起きた胆振東部地震の復興チャリティの意味合いもある」とのことで、北海道から参加する2チームには遠征費の補助が行われるそうです。

大会協賛のスカイマーク株式会社の仙北谷茂秘書室特命事項担当執行役員は「我々の経営理念は地域共生。就航地の素晴らしさを伝えて、地域の発展に貢献したい。それが我々の使命。今大会についてそのためのいい機会だと思っております」と語り、茨城県政策企画部交通局空港対策課・鴫原俊秀課長は「県として地域振興は大きな役割だと考えており、その中で今大会は深い意味があると思っています」と話ました。

大会には茨城県内外の12チームが参加。北海道から参加するチームは22日にスカイマーク便で新千歳空港から茨城空港に移動し、その後、小美玉市の納豆工場を見学してから、宿舎に入る予定だそうです。

詳細は以下の通り
大会名:スカイマーク×茨城空港 サッカーフェスティバル U-11
大会日程:2018年12月23日(日)・12月24日(月・祝)の2日間
会場:城里町七会町民センター「アツマーレ」
参加チーム:北海道コンサドーレU-12(北海道)、フィールズ石狩U-12(北海道)、モンテディオ山形ジュニア村山(山形県)、いわきアビラーション(福島県)、水戸ホーリーホックジュニア(茨城県)、鹿島アントラーズスクール選抜(茨城県)、フットボールクラブ日立(茨城県)、FC古河ジュニア(茨城県)、茨城県中央地区トレセン(茨城県)、ヴェルフェたかはら那須U-12(栃木県)、FCトレーロス(東京都)、新座片山フォルティシモ少年団(埼玉県)

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