伊藤涼太郎選手インタビュー(前編)「どん底から這い上がるために自分を変えた」【インタビュー】
今季チーム最多となる5度のデイリーホーリーホックMVPに選出された伊藤涼太郎選手。
プロ3年目にして飛躍のシーズンとなったことは間違いありません。
シーズン序盤は出場機会に恵まれませんでしたが、第14節以降の活躍は目覚ましいものがありました。
伊藤涼太郎選手の中でどんな変化があったのでしょうか。
今シーズンを振り返ってもらい、そして、今後への思いを聞きました。
サッカー人生ではじめての大きな挫折
Q.シーズンが終わりました。今の率直な心境を聞かせてください。
「本当に悔しいシーズンでした。チームとして『J1参入プレーオフ圏内』という目標を掲げていたのに達成できなかったですし、自分としては2桁ゴールという目標に到達できなかった。その2つにおいて、悔いが残っています」
Q.それでも、伊藤選手にとっては飛躍のシーズンになったと思います。
「プロ3年目で、最も充実したシーズンを送ることができました。同時に悔しさも大きなシーズンでしたね」
Q.今季、序盤は出場機会に恵まれませんでした。
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