デイリーホーリーホック

「応募多数で大盛況!茨城県赤十字血液センターのコラボキャンペーン当選者決定!」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

全選手サイン入りボールやユニフォームが当たる献血キャンペーンに延べ385名が応募

昨年12月17日、ブロンズパートナー・茨城県赤十字血液センター(茨城町桜の郷)で水戸ホーリーホック献血応援キャンペーンの抽選会が実施され、当選者が決定しました。

【写真 米村優子】

このキャンペーンは、昨年9月23日にKSスタで実施された新潟戦から最終戦までのホーム戦5試合のマッチデープログラムに付属されていた応募券を持参し、茨城県水戸市とつくば市内の献血ルームで献血に協力した方に抽選で全選手サイン入りボールやユニフォームが当たるというもの。
当初の予想を大幅に越える延べ385名の応募があり、それに応じて同センター献血推進部長の武井浩充さんと献血推進部推進課長の平澤伸之さんによる厳正な抽選の上、10名の当選者が決定しました。
当選者名は個人情報となりますので、賞品の発送をもって発表となり、順次発送される予定です。

【写真 米村優子】

老若男女問わず大勢の人々が訪れるサッカーの試合。
新規の献血協力者の開拓を進める茨城県赤十字血液センターでは、普段、献血に来ない方にも興味関心を持って貰おうと、2006年から水戸ホーリーホックとコラボ企画をスタート。3年前から献血サンクスマッチも実施しています。
同センター献血推進部推進課主事の石田克幸さんは「水戸サポーターの方々は献血にご理解のある方が非常に多く、想像以上の応募数に驚きました。新潟戦でもスタジアムで献血のご協力をお願いしましたが、70名を越える方々が献血バス前に列をつくってくださり、有り難い限りです。昨シーズンは条件付きですが念願のJ1ライセンスも交付され、新練習場やクラブハウスも出来て、ステップアップの年になりましたね。今年こそ6位以内に入り、J1昇格に向けてまい進して貰いたいです。そしてJ1クラブとなった水戸ホーリーホックさんとコラボを続けていきたいと思っています」と語っていました。

【写真 米村優子】

病気などで輸血を必要としている人は、一日平均3000人。
しかし茨城県では献血協力者は減少が続き、今後の輸血医療が懸念されているそうです。
年始は献血者が不足する時期。献血をして、命のアシストに協力しましょう!

【写真 米村優子】

献血ルームMEET
水戸市宮町1-7-31 水戸駅ビルエクセルみなみ6F
TEL:0120-310-399または029-224-9226

つくば献血ルーム
茨城県つくば市吾妻1丁目10-1つくばセンタービル2F
TEL:0120-298-102または029-852-7888

(米村優子)

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