「昨季とは異なる惜敗。手ごたえを感じさせたものの、『6位以内』を本気で目指すならば、より強い危機感を持つべき」【レビュー】
細川不在でも守備は安定
昨年とはまた異なった“惜敗”であった。1年前の対戦では、水戸はアグレッシブなサッカーで再三鹿島ゴールを襲い、3得点を奪ってみせた。一方、守備に関しては、天候の問題もあって手つかず状態だったこともあったが、鹿島の厚みのある攻撃を跳ね返せずに4失点を喫した。勢いもあるが、脆さもある。それが1年前の水戸の姿であった。
(残り 1910文字/全文: 2160文字)
この記事の続きは会員限定です
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
外部サービスアカウントでログイン
既にタグマ!アカウントをお持ちの場合、「タグマ!アカウントでログイン」からログインをお願いします。
(Facebook、Twitterアカウントで会員登録された方は「Facebookでログインする」「Twitterでログインする」をご利用ください)