J2第5節大宮アルディージャ戦「主力2人を欠く中、ドローに持ち込む。でも、“精一杯”の結果ではない」【レビュー】
木村の機転の利いた動きで守備を修正
出鼻をくじかれた。
開始50秒、3バックの右サイドの選手に対して、木村祐志がプレスをかけるものの、縦パスを入れられ、右シャドーの茨田陽生におさめられてしまう。そして、サイドバックとセンターバックの間に走り込んだウイングバックの奥井諒にボールを送られ、クロスを上げられる。1トップのフアンマにシュートを放たれるも伊藤槙人を寄せて事なきを得たとはいえ、水戸としては絶対に許してはいけないプレーであり、逆に大宮としては狙い通りのプレーでチャンスを作った場面であった。
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