J2第11節 vsアルビレックス新潟「長谷部茂利監督・吉永一明監督(新潟)コメント」「どちらが勝っても、どちらが得点を取ってもおかしくないゲーム。攻守で大崩れしない、まずまずの出来だった」2,285文字(2019/4/28)
長谷部茂利監督
「試合の方は0対0で、得点が入らないと面白くない・楽しくないというゲームではなく、ある意味どちらが勝っても、どちらが得点を取っても(おかしくない)というゲームでした。水戸側からすると、立ち上がりは悪くなかった。そこで大きなチャンスをつかみたかったのですが、思った通りには行きませんでした。前半途中からセカンドボールをほとんど拾われるという状況になっていました。その中で守備の形とか、切り替えとか、システムとか、言葉とか考え方はいろいろあると思いますが、50-50のボールを取るという行為だけで攻守が変わる。そういう意味で大事なところを少しおろそかにしてしまった。そんな前半でした。後半はそこをしっかりやっていこうということで送り出し、よくなりました。また、選手交代も含めて推進力も出せるようになりました。アップダウン激しいゲームになりましたが、得点のチャンスをいくつか作ることができました。ポジティブに捉えています。結果は0対0で、勝ち点1ですが、それぞれの長所を出そうとしてくれました。攻守にわたって大崩れしない、まずまずの出来でした。できれば、1得点はしたかった。そんな思いです」
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