J2第16節 vsレノファ山口FC「長谷部茂利監督コメント」「いつもやっている自分たちの配球のところを少し消された印象でした」2,553文字（2019/6/1)

2019年06月01日 19時33分　
カテゴリ： 試合結果詳細

〇長谷部茂利監督

「予想は50％ぐらいで、3バックか5バックの可能性があるなと想定はしていたのですが、あまり自分たちのよさを出すことができませんでした。システムをいじったり、選手の配置を変えたり、いろいろ試しましたが、全体的に90分通してうまくいかなかったなと。その中でも特に前半うまく行っていない中でもしっかり耐えて、相手にボールを支配されている時間が続きましたが、その中でもカウンターで仕留めることが我々の形の一つです。でも、オフサイドではないと思うのですが、オフサイドを取られてしまって、自分たちの形を出せなかった。単語で言うと、誤審だったのではないかと思っています。自分たちのスタイルという意味では幅を使って攻撃をする、ロングカウンターもショートカウンターも持っているチームなので、そういう勢いを削がれたという点において、残念なジャッジだったなと思います。主審に関しても、あまり私は審判のことは言わないのですが、今日はジャッジが不透明だったというか、統一されていなかったという印象です。プレーに関して、今日は2点取らないと勝てないよという話をしていたのですが、シュートも少ないし、チャンスも少なかった。そういう意味では自分たちの攻撃面でのよさを出すことができませんでした。しっかりトレーニングをして、いい形を、いいプレーを出せるようにしていきたいと思います」

（残り 2003文字／全文: 2585文字）

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