長谷部茂利監督「愚直に自分たちのスタイルの精度を高めていく。自分たちができることを発揮していく」【コメント】
Q.前節を振り返ってください。
「11人の一人が減ったので勝つチャンスはあったと思うのですが、やはり得点を取らなければ勝てないのがサッカーですから。その精度が足らなかったと思います。前半も上手くいっていましたし、後半も上手くいっていました。ルーズボールの所をしっかり拾って相手コートでサッカーをするという理想の形ができず、カウンターを2、3回受けましたが、試合運びはシュートも打てていましたし、崩せている場面やクロスの場面も何回かありました。しかし、ゴールエリアの中に入って崩していくのがなかった。半径10mまで寄せていけたかというとそうではなかった。何回かワンツーとか、浅野雄也や黒川淳史がGKの前まで行く場面がありました。ああいうのが取れるといいのですが、そうはいかなかった。相手の守備も良かったと思います」
Q.相手の監督が「プレスをかわすようにしたかった」と話していました。相手の出方は想定していたのでしょうか?
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