デイリーホーリーホック

「ミスはあった。だが、それ以上に『凄み』を見せた水戸の心臓」【コラム】

【写真 水戸ホーリーホック】

レビューでも記した通り、第24節の福岡は第16節で対戦した山口と酷似していた。同じ3-4-2-1システムを採用し、ブロックを組んだ状態でそれぞれマークを明確にして守備を行い、勢いを出してきた。

第16節ではいいところを出せないまま敗戦を喫したものの、前節は勢いに押し込まれながらも屈することなく、何度もテンポのいいパスワークで福岡ゴールに襲い掛かることができていた。同点ゴールはまさに相手のプレッシャーの勢いをいなすことによって生まれた狙い通りの得点であった。

(残り 872文字/全文: 1184文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ