「ミスはあった。だが、それ以上に『凄み』を見せた水戸の心臓」【コラム】
レビューでも記した通り、第24節の福岡は第16節で対戦した山口と酷似していた。同じ3-4-2-1システムを採用し、ブロックを組んだ状態でそれぞれマークを明確にして守備を行い、勢いを出してきた。
第16節ではいいところを出せないまま敗戦を喫したものの、前節は勢いに押し込まれながらも屈することなく、何度もテンポのいいパスワークで福岡ゴールに襲い掛かることができていた。同点ゴールはまさに相手のプレッシャーの勢いをいなすことによって生まれた狙い通りの得点であった。
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