J2第31節ツエーゲン金沢戦「誰が出ても水戸ホーリーホックは変わらない。チームのあるべき姿を示した勝利」【レビュー】
水戸ホーリーホックは一体感を大切にしているチーム
前節栃木との北関東ダービーに勝利して勢いに乗りたい水戸だったが、今節は加入以降8試合で5得点を挙げている小川航基をU-22日本代表北中米遠征で、キャプテンであり守備のリーダーでもある細川淳矢を出場停止で欠くという状況で今節を迎えることに。相手は5位水戸と勝ち点5差に迫る8位金沢。リーグ終盤に向けて、非常に大きな意味を持つ一戦となった。
そこで輝きを放ったのは、今節欠場した2人に代わり、先発に復帰した2人だった。25分、右サイドの福満隆貴からDFとGKの間に絶妙に落としたボールに素早く反応した清水慎太郎がそのままGKをかわし、無人のゴールに流し込み、先制に成功する。
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