デイリーホーリーホック

「大宮戦でバルーンパフォーマンスを披露!わかな保育園の園児がアツマーレに来場」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

「水戸ホーリーホック、がんばれー!」
9月24日、城里町「アツマーレ」で練習する選手らに、まるで試合中のように絶えず選手らに声援を送る子どもらの姿がありました。
このちびっ子サポーターは、サポートカンパニー・社会福祉法人栄寿会わかな保育園の年長さんの25人。
今週末のホーム大宮戦の試合前、風船を使って踊るバルーンパフォーマンスをピッチで披露してくれるメンバーです。

今回の練習見学はその本番を前に、「ホーリーホックが見たい!」と子どもらが提案して実現したもの。
なんと子どもたち自ら電話をしてクラブにアポイントメントを取り、保育園のバスに乗って訪れたそうです。
園児らは練習後、「細川(淳矢)キャプテン、サイン下さーい!」など、一人ひとりの選手に声を掛け、帽子やイヤーブックにサインを貰って喜んでいる様子でした。

【写真 米村優子】

わかな保育園が目指しているのは、わかな(子ども)に「丈夫な葉」がつくよう、一人ひとりが持つ「きれいな花」を咲かせるよう、やがて「大きな実」がなるように「豊かな心を育てる保育」。
保育園のスタッフは「『ホーリーホックの選手になりたい!』と言って卒園していった子もいますし、子どもたちには、水戸にJクラブがあることを誇らしく思って欲しいです。そしてホーリーホックを見て、夢や希望、やりたい意欲を伸ばして貰いたいと思っています」と期待していました。

来年2月に開催される水戸市内の保育園対抗サッカー大会で優勝すべく、園児らはこれからもアツマーレに通い、選手らに上達の秘訣を学ぶそうです。
大宮戦は、水戸の勝利を願って元気いっぱいに踊るわかな保育園の園児たちのバルーンパフォーマンスを是非お楽しみに!

(米村優子)

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