J2第35節大宮アルディージャ戦「大宮の底力に屈した悔しい逆転負け。今季初の連敗を喫して、J1参入プレーオフ圏外の7位に後退」【レビュー】

2019年10月08日 7時37分　
カテゴリ：レビュー
タグ : pickup • 大宮アルディージャ • 水戸ホーリーホック

【写真　水戸ホーリーホック】

10カ所で起きたバトルで負けた

大宮の底力に屈した。2点リードで迎えた後半、大宮は開始からロビン・シモヴィッチを下げてフアンマ・デルガド、小島幹敏を下げて石川俊輝を投入してきた。「今日はシモヴィッチと小島の日ではなかった」と高木琢也監督が振り返るように、先発した2人は水戸の対応と荒れたピッチコンディションに苦慮して持ち味を発揮できなかった。そこを水戸は狙って勢いを出すことができていた。

（残り 2010文字／全文: 2286文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。