『俺のやることが山雅の伝統になってくれたら嬉しい』田中隼磨がJ1残留に向けて示す覚悟とは(J論)

デイリーホーリーホック

J2第36節柏レイソル戦「今季初出場初先発の浜崎と村上が躍動。全員の力で成し遂げた首位撃破!」【レビュー】

【写真 水戸ホーリーホック】

「流れを変えよう」と誓い合った2人

「妥当な結果だった」。柏を率いる名将ネルシーニョ監督が認めたように、水戸が勝つべくして手にした勝利であった。柏の力を恐れて、守備偏重の戦いをしたわけではない。いつも通りアグレッシブな姿勢を貫き、がっぷり四つの展開に持ち込み、攻め勝ってみせた。リーグ最終盤に向けて大きな自信をつかんだことは間違いない。

今季初の連敗を喫し、開幕からずっとキープしてきたJ1参入プレーオフ圏内から転落。まさに崖っぷちの状況で挑んだ首位柏戦であった。その一戦に向けて、長谷部茂利監督は大きな賭けに出た。今季リーグ戦で先発どころか、出場すらなかった浜崎拓磨と村上昌謙を先発メンバーとしてピッチに送り込んだのだ。「流れを変えるため」と長谷部監督を語ったが、2人ともその意図を理解していた。「俺たちで流れを変えよう」。そう誓い合って、試合に挑んだ。

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