細川淳矢選手インタビュー「過去最高の理由。届かなかった“1”の理由(前編)」
最終的に得点差1に泣いた今季の水戸。
しかし、過去最高の結果を残し、
新たな歴史を築いたことは間違いない。
そのチームをキャプテンとして引っ張ったのが細川淳矢。
「過去最強チーム」が過ごした1年を
キャプテンの目線から振り返ってもらった。
大きかった長谷部監督からの言葉
Q.過去最高の順位を更新するなど、本当に素晴らしい戦いを見せてくれました。シーズンを終わって、どのような思いですか?
「結果的につかめそうでつかめなかった。なので、悔しさが大きいです。途中まで1位にいたり、自動昇格すら狙える状況が続きましたし、シーズン通して最低でもプレーオフ出場という雰囲気でした。それでもプレーオフに進出することができなかった。最後の最後で1得点足らず、悔しさだけが募りましたね。サポーターのみなさんも同じ思いなんじゃないでしょうか」
Q.シーズン通して7位以下になったのは4節しかありませんでした。
「その1回が最終節になってしまった。悔やまれますよね」
Q.とはいえ、今までにない充実感もあったのでは?
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