J2第1節大宮アルディージャ戦「優勢に試合を進めながら開幕戦黒星。勝負の分かれ目は外山の負傷交代」【レビュー】
左サイドが最大のストロングポイントだった
「率直に言って、もったいなかった。最低でも勝ち点1は取らないといけなかった」。秋葉忠宏監督は悔やんだ。
4-4-2でスタートし、前半途中に3-5-2に変更して中盤にギャップを作った水戸が主導権を握った。24分にGKのミスから失点するアクシデントがあったものの、その後も積極的に攻め立て、多くのチャンスを作り出した。そして56分にFKの流れからゴール前でボールを受けた山田康太が強烈なシュートを叩き込んで同点に追いつくと、さらに水戸が攻め手を強めて、果敢に大宮ゴールに迫った。勢いに乗って逆転したい展開であった。
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