デイリーホーリーホック

牲川歩見選手インタビュー(前編)「ミスをしても下を向いてはダメだし、1点でも失点を減らすというところで自分の存在感を発揮したいと思っていた」【インタビュー】

【写真 佐藤拓也】

開幕戦で失点につながる痛恨のミスをしてしまった牲川歩見。
しかし、ミスは誰にでも起こり得ること。
大事なのは、ミスをしたにいかに崩れずにプレーできるか。
終了間際に見せたビッグセーブにこそ、牲川の強さが込められていた。
痛みを味わいながらも、前を向いてプレーし続けた牲川に開幕戦を振り返ってもらった。

Q.あらためて開幕戦を振り返ってください。
「チームとしてはすごくポジティブな部分が多く出せたゲームだったと思いますし、サポーターのみなさんもすごくいい雰囲気を作ってくれていただけに自分のプレーに対しての悔しさが強いですね」

Q.先発を伝えられたのはいつだったのでしょうか?
「試合前(スタジアムに向かう前)のミーティングですね。前日ぐらいからなんとなくわかってはいましたが、正式に伝えられたのは当日でした」

Q.GKの競争は激しく、誰が出るのか分からない状況が続いていましたが、選ばれた時の心境は?

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