デイリーホーリーホック

岸田翔平選手オンラインインタビュー③「センターバックとサイドバックでは、ゲームの流れの感じ方が全然違う」【インタビュー】

【写真 水戸ホーリーホック】

現在チームは活動停止中。選手たちも自粛生活が続いています。
そこで自宅にいる選手とオンラインでつないで、インタビューを敢行しました。
インタビューのテーマは3つ。
「人生ベストゲーム」「俺のこだわり」「現在の生活と再開に向けて」
まず、1人目は岸田翔平選手が登場。
リラックスムードで語ってくれました。

地域で活動するスポーツクラブとしてできることを模索

Q.自粛生活が続く中での日々の過ごし方について教えてください。
「なるべくストレスを溜めないように生活しながら、家の近くを走ったり、できる限り感染防止の対策をしながら体を動かすようにしています。また、社会全体的に大変な状況の中、サッカー選手として何ができるのかを考えるようになりましたね」

Q.Make Value Projectでもそういったことを話し合っているそうですね。
「今だからこそ、僕たちみたいな地域で活動するスポーツクラブとしてできることがあるんじゃないかと。試合以外で地域の人に影響を与えることはないのかといったことを考えたり、話し合ったりはしています。選手の中でよく話をするのですが、こういう状況だからこそ、普段支援してくれているスポンサーさんをサポートしたいという思いは強いですし、するべきだと考えています。でも、外出自粛という状況でできることも限られてしまっているので難しさもあるんですよね…」

Q.選手からの提案でSNSやデジタルコンテンツを利用して、情報発信を積極的に行っていますね。

(残り 1885文字/全文: 2588文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ