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「自粛期間だからこそできるバラエティー豊富な企画が続々!アカデミーがオンライン講習を実施中」【育成NOW】※無料記事

【写真 米村優子】

新型コロナウイルスの影響により、4月6日から再びトレーニングが中止となった水戸アカデミー。
小中高校は6月まで休校となり、選手寮で過ごす県外出身のユース選手は全員自宅での自粛に切り替わった中、4月19日からバラエティー豊富なオンラインでのトレーニングやミーティングが実施されています。

ユースは2、3年生と新1年生、ジュニアは学年ごと、小学生は高学年と低学年、スクールというカテゴリーに分け、テレビ会議ツール「Zoom」を活用して、限られたスペースでもできる筋力や呼吸の強化、ボールタッチなどを週3回程度、約1時間のトレーニングを実施。
ランニングアプリを使って、ペース、距離、時間を設定しながら各自で持久力をアップ。
ミーティングでは実際のゲーム映像を用いたチームコンセプトの確認、選手として重要な栄養学、SNSの利用に関しての研修の他、トップチームの選手やクラブ幹部を講師に招いた講座も行っています。
その他にも、監督の似顔絵、二重跳び、親へ感謝のメッセージなど、バラエティー豊かなチャレンジ企画をYouTubeで配信するなど、アカデミースタッフや選手らがアイデアを出し合い、クラブ全体が自粛中だからこそできるオンライン講習を続々と企画しています。

【写真 米村優子】

樹森大介育成・普及チームリーダー、アカデミーダイレクターは「当初は指導者側からの映像配信のみでしたが、電話での個人面談をしている中、様々な不安を感じている選手が多かった事から、オンラインでの交流ができるようなトレーニングに切り替えました。新型コロナウイルスの影響は長期化しますが、下を向いていても仕方がない。少しでも同じ時間を共有し、共に声を掛け合う事で、明るく前向きな姿勢でトレーニングに取り組んで欲しいと思っています」と狙いを語ります。

実際にオンラインの練習に取り組む水戸ユースU-16の堀米遥斗選手は「新型コロナの影響で外出に怖さを感じていますが、オンライントレーニングは楽しいです。元々線が細いので、この機会にフィジカルの強化を図って備えたいと思っています」、山本陽大選手は「いつも自宅の庭でオンライントレーニングを実施しています。苦手が所を克服できる時間と捉えて、筋トレやドリブル練習を中心に取り組んでいきたいと思います。みんなを笑顔にする一発芸大会とかもやってみたいです」とポジティブに自粛期間を過ごしている模様。
「最初はオンライントレーニングに慣れず、困惑した部分もあった」という市村慎之介選手は「今は自主トレをしたり、課題に取り組んだりしながら、早くみんなとサッカーがしたくてうずうずしている状況です」と毎日のようにチームメイトとLINEでコミュニケーションを取り合いながら、練習再開を心待ちにしているようです。

5月14日に茨城県の緊急事態宣言が解除されたことから、アカデミーは段階的にトレーニングを再開する予定。
これまでの感染防止対策に加えて、少人数のグループに分けての練習、選手やスタッフの動線を区別するなど、選手の安全を最優先しながら、これまで以上の感染防止策を講じてトレーニングを進めていく方針です。

【写真 米村優子】

(米村優子)

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