J2第10節ファジアーノ岡山戦 「『夏版ホーリーホック』へのトライは“失敗”だったのか」【レビュー】
暑さ対策として自陣でブロックを組む守備を選択
「選手たちに謝らないといけない試合になってしまったなというのが僕の感想です」
試合後の会見に姿を現した秋葉忠宏監督は開口一番、そう口にした。
今季はじめての西日本特有の蒸し暑さの中で試合。しかも、関東地方が梅雨明けしたのは、8月1日で「暑熱(順化)するには少し時間が足りなかった」(秋葉監督)ことから、今節に向けて、秋葉監督は「戦い方を変える」と示唆していた。そして、試合がはじまると、今季の水戸の代名詞でもあるハイプレスをかけることなく、自陣でブロックを組む守備を見せた。
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