J2第14節V・ファーレン長崎戦「『惜敗』で片付けてはいけない。首位チーム相手に様々な局面で感じた『わずかな差』をどう受け止めるか」【レビュー】

2020年08月25日 10時13分　
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【写真　水戸ホーリーホック】

首位との力の差を痛感させられた試合内容だった

終了間際、右CKの流れから、ゴール前の混戦となり、最後は中山仁斗が左足を振り抜く。地を這うような弾道が長崎ゴールを襲ったものの、GKの好セーブに阻まれてゴールならず。水戸は首位長崎相手に2対3の敗戦を喫すこととなった。

序盤から長崎の圧力に圧倒され、守勢を強いられた水戸。粘り強く対応しながらも40分に波状攻撃から右サイドを崩されて失点を喫してしまう。しかし、下を向くことなく、すぐに反撃を開始。45分に山口一真が蹴った右CKを中山仁が頭で叩き込んで同点に追いつくと、45+3分には木村祐志のミドルシュートをゴール前で山口がコースを変えてゴールに流し込んで逆転に成功する。

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