「強い者しか生き残れない。指揮官が選手たちに突き付けた『ライオンの掟』」【コラム】
生まれた時から生きるか死ぬかの世界
第14節長崎戦終了時点で、シーズンの3分の1が終了。水戸は4勝4分6敗で16位と浮上のきっかけをつかめずにいる。今季初の5連戦も1勝1分3敗の負け越しに終わった。決して悪い内容ではなく、チームとしての成長を見せているものの、勝ち切れない試合が続いている。
「3分の1が終わって、2位と勝ち点が15差開いているということは、同じことをやっていたら3分の2が終わった時に30差開いてしまってしまう。リミットは超えてしまっている」と秋葉忠宏監督は危機感をあらわにし、「ここからはさらに厳しさや、勝つために自分を犠牲にするような姿勢を見せてもらわないといけない」といつになく険しい表情で口にした。
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